MENU

骨粗鬆症の治療で「PTH」「副甲状腺ホルモン」ってなに?

スポンサーリンク

骨粗鬆症の治療には様々な治療薬が用いられます。
そして、この治療薬ごとに服用頻度、期間と実に多岐にわたり種類が分かれています。
骨というのは、「骨形成(骨を新しく作る過程)」と「骨吸収(骨が壊される過程)」のサイクルを繰り返すことで成り立っています。
このサイクルがあるため常に健康な骨の状態でいることができます。
しかし骨粗鬆症では骨の代謝バランスが崩れてしまい、骨吸収のサイクルの方がつよくなってしまいます。
治療薬を使用するすることでこの骨代謝のバランスを正常な状態へ近づけるようしていきます。
PTHというのは「副甲状腺ホルモン」という薬になります。
「テリパラチド・フォルテオ・テリボン」と呼ばれます。
この薬「フォルテオ」というのは自宅で使用できる薬です。
1日1度ペンタイプの注射を使用して行うものです。

スポンサーリンク

このフォルテオを1日に1度の服用というのが骨密度を増加させるうえで重要になります。
副甲状腺の働きというのは、「骨吸収の促進(骨の破壊)」なんです!!
この一行を読むと、服用するとより骨粗鬆症が促進してしまうんじゃないか!?と思ってしまうのではないでしょうか?
しかし、1日に1度という断続的な服用を行うと、骨密度の増加の作用があるんです!!
この使い方が重要になるというものです。
また、この治療薬というのは、骨を作る際に「骨芽細胞」というものがあるのですが、これに働きかけて、新しい骨を作るはたきを促進させます。
こういった作用によって骨粗鬆症の症状改善に努めることになります。
上記にもありますが、「フォルテオは1日1回投与する製剤」になります。
また「テリボンは1週間に1回投与する製剤」になります。
また、これらの治療薬というのは、投与量や投与期間が設けられています。
この骨粗鬆症というのは治療に長い期間が必要な病気です。
気持ちとしては、なるべく早く治療を終わらせたい。
なるべく期間を短くしたいという考えになるかと思います。ここで治療薬の使用方法を誤らないようにしてください!!
これは非常に重要なことで、「テリパラチド・フォルテオ・テリボン」の服用量を増やしたり、服用期間を長くすると骨肉腫の発生確率が高くなるということが分かっています。
早く治したいという気持ちはわかりますが、焦らず長い目で治療を行うようにしてください。

スポンサーリンク