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甲状腺が骨粗鬆症の原因になる!?

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骨粗鬆症というのは、骨の生成や骨密度が減少することで骨がもろく、スカスカな状態になることです。
特に高齢者に多く見られる病気といわれており、70歳以上の方ですとその半数の方がこの病気の症状を持っているといわれています。
さて、この病気というのは決して、高齢者だけのお話ではありません。
女性に多く見られるといわれる病気でもあるのですが、決して女性だけにおこるわけではありません。
今回はそんな骨粗鬆症と甲状腺の関係について説明をしてきたいと思います。
あまりご存じである方というのは、すくないのですが、人間の骨というのは、サイクル構成されています。
そのため骨というのは、壊されて、また新しく再生、作られるということを繰り返します。
そして常に新しい状態の骨でいるような仕組みになっています。
これを「吸収(骨を壊す事)と骨形成(新たに骨を作る、再生する)」と呼ばれており、このサイクルのもと骨というのは一定の強度で保たれています。
これをターンオーバーといいます。

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さて、甲状腺ホルモンですが、この甲状腺というのは、喉仏の下あたり、首元のくぼみの当たりにあり、新陳代謝をつかさどるホルモンを生成している場所になります。
そして、甲状腺に異常が起こることで、ホルモンの生成量が増加したり減少したりして体中に多くの症状を起こします。
「バセドウ病」

 

このバセドウ病というのは、甲状腺の機能が亢進した状態のことになります。
ホルモン生成が増加することで骨吸収、骨形成が促進されます。
甲状腺機能亢進症では、骨吸収(骨の破壊)のほうがやや強くおこるといわれており、これによって徐々に骨がスカスカな状態になっていくというものです。
バセドウ病の症状が改善することで骨粗鬆症の症状も改善することが多いですが、中には、骨粗鬆症の症状が改善されないという方(特に高齢者)も多くいらっしゃるようです。
この甲状腺の異常というのは、原因がはっきりと解明されておらず、まだまだ分からないことが多い病気です。
バセドウ病に関しては、甲状腺ホルモン生成を減少させる治療薬を使用することになります。

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