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骨粗鬆症と自覚症状について

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骨粗鬆症は、骨の強度が低下して軽い衝激でも骨折を起こしやすくなる病気です。
女性は、ホルモンのバランスが大きく変化する閉経後に骨密度が急激に減少するため、発症する人の割合が高くなります。
男性は、女性に比べると割合は低いですが、加齢と共に腸管からのカルシウム吸収が低下するため、70歳を過ぎると発症する人の割合が高くなります。
骨の強度には骨密度と骨質の2つが関係しています。
骨密度とは骨に含まれるミネラルの量で、骨質とは骨の素材としての質やその素材をもとに作り上げられた構造特性の状態です。
この骨質は骨の代謝の状態によって影響を受けます。
以前は骨量が減る事が骨粗鬆症を引き起こす原因として重視されていましたが、骨密度がそれほど低くなくても骨折する場合がある事から、最近では骨質も重視されるようになっています。

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骨粗鬆症は自覚症状の乏しい病気です。
背中が丸くなる、身長が縮むといった症状は徐々に起こるため、なかなか病気であると気が付かない事が多いです。
したがって、気が付いた時には病状がかなり進行していたという事も少なくないです。
骨粗鬆症によりもろくなった骨は、体の重みが加わるだけで潰れてしまう事があります。
これを圧迫骨折といいます。
圧迫骨折が起こると背骨が丸くなったり、身長が縮んだり、痛みを伴ったりします。
ただし、このような状態になっても自覚症状である痛みを伴わない場合もあるので、日頃から細やかな自己チェックが必要になります。また、自治体などが実施する骨密度測定を定期的に利用するのもよいです。
骨粗鬆症は早期発見、早期治療が重要なのです。

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